1: :2014/05/02(金) 16:42:13.00 ID:
残金は免除し全てを終わらせるつもりだった
だが、復讐の火花は飛び火する

間男葬儀と聞いた翌日早朝、仕事場の入り口に居たところへ車が突っ込んできた
接触こそしたが、轢かれはしなかった
車はそのまま仕事場の外壁へ衝突
エアバックが膨らんでいたが、そのまま急バック
ふと見えた顔が、間男父親だった
前編はコチラ
後編はコチラ
 



もう一度来る!と思って作業場奥へ逃げる
しかしバックした車は後輪を側溝に落とした
側溝は深さ幅とも1.5mくらい
仕事場へは狭く短いコンクリート製の橋を渡って進入
その進入口以外、柵はない

車はけたたましいエンジン音を上げながらもズリ落ちていく
助手席には誰か乗っているように見えた
顔は見えなかったが、おそらく間男母親
最後はその助手席を下に完全に落ちた

側溝の水位は半分ほど
しばらくすると、助手席を水が満たしていく
横と言うか、上にいる父親が自分の嫁を助けようともがいている

仕事場の奥でその光景をずっと見ていた
俺をボコしようとしてきた人間、助ける義理はない

父親が諦めたように動きがなくなった頃、110番
父親は軽傷、母親は息子のところへ旅立った
俺をボコして夫婦で自サツするるつもりだったらしい
当然、父親は逮捕
長年連れ添った嫁を見送る事も出来なかった


送検された後、弁護士に慰謝料と損害賠償請求権を頼むが
「もうついていけません」と断られた
「本来、両親は関係なかったはず」と
もちろん最初はそうだった

しかし間男と間嫁との離婚交渉の際、間嫁に協力したからと自宅に乗り込んできて罵倒されたことは忘れられない
裁判所で毒づいてきた事も
そしてボコされかけたのが今現在と反論

しかし弁護士の気持ちは変わらなかった
唯一味方だった弁護士を失った
そんな中、不穏な動きが自分の立場を苦しくする

新しい弁護士を探している最中、間男父親への減刑嘆願書の署名活動が始まっていた
少なからず間男の時もその動きはあったようだが
しかし今回は間男両親とも元教員だった事もあって、その活動の規模は大きかった

そしてその波はこちらにへ

向こう弁護士から、減刑嘆願書への署名を求められた
「子も伴侶の亡くし、十分に制裁を受けている」
「人として、人を許す事を選択して下さい」と
こちらの弁護士が辞めたのも知っていた

「間男の時でさえ執行猶予がついた訳ですから、実刑になることはまずないと思います」
「それに私はあくまでも被害者です。加害者側に配慮する気持ちはありません」と突っぱねた
「慰謝料請求にも言及した」

その日を境にイタズラ電話や脅迫じみた手紙が来るようになってきた
そして日に日に内容も数も酷くなっていった


新しい弁護士の指示で、留守電テープや手紙は証拠として保存、警察へは被害届を出したが、酷さは増すばかりで仕事にも影響が出てきていた
そんな中、また向こう弁護士から再度話し合いを設けたいと
どうせ執行猶予がつく、嘆願書署名にも話し合い自体にも意味はないと断るつもりでいたが、慰謝料の事もある、それに現状を打破させなくてはならなかった
話し合いを承諾、ただし2週間後に
どうしても時間が必要だった

話し合いの会場は、向こう弁護士事務所近くの自治体コミュニティセンターの会議室だった
中に入り会場が、弁護士事務所では無理な理由が分かった
こちらは弁護士と二人で乗り込んだが、向こうは20人以上もいた
最初こそ穏やかだったが、時間と共に修羅場と化した


話し合い場などではなかった
間男家族を崩壊させた人間への制裁の場だった


一人一人嘆願書への署名依頼との名目で話し出すが、最後は自分への人格攻撃で終わる
それが20人以上も続く
最後は署名依頼の話すらなくなっていた
でも、こちらは一切の反論をせず、すべての言い分が終わるまで黙っていた
だが、降りかかってきた火の粉は払わないといけない

本来なら弁護士が、こんな話し合いと言う名の制裁の場を設けるはずがない
仮にそんな意図がなかったとしても途中で止めるなり方向修正するなりするはず
だが、向こう弁護士はずっと黙って見ていただけ

弁護士は間男への元嫁との不貞行為による慰謝料請求から携わってきた人物
自分への憎しみは弁護士としてだけでなく人間としてあったと思う
ある意味、彼も巻き込まれた側かもしれないが、決して味方ではない

正直、ここまでの展開は読めていなかったが向こう弁護士の言動が変わってきたのは感じていた
執行猶予がつく可能性が高いのに、わざわざ話し合いを求めてきたのも不思議だった

2週間の時間が必要だったのは、態度が変わりつつあった向こう弁護士、そしてこの署名活動に精力的に参加している人間徹底的に調べる為

弁護士とはいえ人間
アラがあると思ったが、調べれば調べるほど真面目な仕事ぶりには関心した
もし、違う形で出会ったのなら依頼するかもしれない
しかし、そんな彼にもやはり欠点はあった

こちらが話しだす前にまずは、向こう弁護士に書類を渡す
書類は彼が仕事上がりにビールを飲み、そして車を運転し帰宅している写真

こちらからは一切何も言わない
そして彼も何も言わないが、主導権は握った

続けて「間男家族と私の確執はすべて不倫から始まってます」
「不倫される方が悪いとおっしゃったGさん、やはり不倫を平気でされる方は違いますね」
Gは元教え子でこの署名活動のリーダー的存在
「そんな事、今は関係ない!名誉毀損だ!」と弁護士に助けを求めるが、弁護士の目は既に死んでいる

続けて「Tさん、親友の間男さんが亡くなられて辛いと思いますが、度を越した嫌がらせは完全に違法行為です。厳正に対処させて頂きます」

あとは、書類と参加者の顔を見比べながらボツボツと独り言
これを繰り返し
もはや自分以外、誰一人話そうとする人間はいなくなった

実際に素行調査したのは5人
用意した書類はダミーを含めて12人分
参加者数には足りなかったが、効果は十分にある数だった

「皆さんが減刑嘆願書の署名活動をされる事は一切問題ありませんし、当然の権利です」
「しかし、今回のように個人攻撃されるなら話は違います」
「本日、発言された全ての方を、名誉毀損で告発をします」
「ただし、この場に限り誠意ある謝罪なら受け入れます」と

結果、20人余りに謝罪文を書かせ頭を下げさせた
あらためて、向こう弁護士には慰謝料と損害賠償を請求
一言「まずは、全てを終わらせてからにして下さい」とだけ

その後、署名活動も嫌がらせも沈静化
慰謝料等々は、元々向こうが支払うはずだった1350万円に
そして間男父親にはやはり執行猶予がついた

Tは証拠を出して警察へ
貰うべきものは貰った
ただG、そして向こう弁護士に関してはそのまま何もせずで深追いはしなかった
間男父親は、判決後一年もせずに病気で亡くなったと聞いた

でも復讐の火はまだどこかで燻っている
預貯金が増えるのに反して何かを失っていったのも分かっている
信頼してくれる人も信頼できる人も誰一人いなくなった。。。

さすがに疲れた… そして全ては終わった


浮気ちゃんねる体験談メールより


000: 浮気ちゃんねる:2014/05/03(土) 00:00:00.00 ID:UWAKICH
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000: 本日のおすすめ:2014/05/03(土) 00:00:00.00 ID:UWAKICH




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