219: 名無し 22/07/04(月) 11:46:14 ID:QU.py.L1
神様っていないんだなあと思った話。

10年前、知人Aの不倫と托卵が判明した。A家の二人の子どものうち、上の4歳の子はA夫の子だったけど、下の1歳の子は不倫相手の子だった。不倫相手はAの職場の同僚(独身)だったので、A夫が怒って職場へ乗り込み、結構な修羅場になった。
結局A夫婦は離婚し、上の子は元夫が、下の子はAが引き取った。Aと不倫相手は揃って退職し、その後ふたりは不倫相手の地元に引っ越して再婚した。

このあとAと不倫相手が落ちぶれてでもいれば因果応報だったんだけど、現実は違った。

 


Aの不倫相手だったA現夫は、地元の大きなグループ企業の跡取り息子だった。縁故採用先を不祥事で退職する羽目になった彼は親から叱られはしたものの、結局は親元で今はいくつか会社を任されて、もう数年で正式にグループ全体の代表になる予定だそうだ。

田舎だから彼はそこそこ有名人で、Aとの結婚に至るまでの顛末も大体みんな知ってるんだけど、「いまは落ち着いてて女性問題起こしたりするわけじゃないし、仕事もきっちりしてるし、別に昔のことはいいんじゃない?」って感じで受け流されてる。

私はAとは切るに切れない付き合いの関係があるので年に数回くらい会うけど、いつもいい服を着ていい靴を履いてブランド物のバッグを持ってニコニコ笑ってる。離婚時に連れて行った子のほかにも三人の子を産んで、それだけ子どもがいても狭くないだろうなという大きな豪邸に住んでる。

離婚時1歳だった子は今小6で、このへんでは珍しい私立中学進学を目指して毎日家庭教師付きで勉強してる。他の子たちも習い事もたくさんして、しょっちゅう外食にも旅行にも出かけてる。

一方のA元夫さんは、どうも窮状にあるみたい。離婚後ずっと父一人子一人で頑張ってきたけど、コロナ禍で収入が激減してしまい、お子さんは中3だけど希望していた私立高校は諦めざるを得なくて、反抗期も相まって喧嘩が絶えなくなってしまったとか。
最近彼に会った人が、離婚時もすごくやつれてたけど、更にげっそりして老け込んでしまって誰だかわからなかった、と言っていた。

なんか結局、生まれつきの勝ち組(A現夫)と、それにうまいことくっついていける人(A)は酷いことしても人生うまく回るし、何の非もなくても辛い目にあってしまう人(A元夫)が更に追いうちかけられるようなこともあるんだよね。世の中って不平等だし、神様っていないな、と思った。

223: 名無しさん@おーぷん 22/07/04(月) 16:01:32 ID:ts.yb.L8
>>219
神様が幸せをくれるわけではないから、いてもいなくても現実は変わらないよ。

224: ■忍【LV1,とうぞく,BV】 22/07/04(月) 16:51:36 ID:hy.xb.L1
>>219
そう思うなら疎遠にしたら?

243: 名無しさん@おーぷん 22/07/04(月) 20:23:14 ID:CE.az.L1
>>219
まぁ、今は托卵女の一家が幸せに見えると思うけど
この先どうなるか分からないよね
子供が病気になったり事故に遭ったりグループ企業が倒産したり…

今の時代突然地獄に落ちるこもとあるから
因果応報はどこかで喰らうんじゃないの?

引用元:何を書いても構いませんので@生活板123


【托卵のイチオシ記事(内部)】

半年前に自称息子の真の父が我が家に凸→んじゃDNA鑑定してみるか!→自分の息子だと思って14年育てた息子が托卵だった






注目記事のご紹介





この記事をツイートする この記事をはてブする